バナー広告+Twitterのダブル効果??
日本薬学会の学会誌「ファルマシア」の広告掲載に関する情報提供サイト、「ふぁるまsのぺーじ」が、6月25日いきなり100件以上のアクセスがありました。
普段は10件~20件くらいのアクセス数ですので、あきらかに異常な数字です。
考えられることは、この日バナー広告を掲載したことくらいしか心当たりがありませんでした。
バナー広告とはこんなに効果があるのだろうか?
正直、不思議な心持ちでした。
その理由が判明したのは、翌日(26日)のことです。
私が書いている、Twitterのページを開いてみて、ふぁるまのぺーじにバナー広告掲載しました!という
記事をみて、すべてが氷塊しました。
そうでした、Twitterにバナー広告掲載のことを記事にしたことをすっかり忘れていました。
Twitterの記事をご覧になった方が、ふぁるまのぺーじを訪れたというわけです。
普段は私のTwitterの記事は不特定多数の方を前提したものではありませんので、ほとんど読まれていない?と、勝手に思っていますから、これには再度驚きました。
以前、臨床統計解析の本のことをTwitterで紹介したとき、弊社のホームページも今回と同様の現象がおきました。
つまり、Twitterで誘導して、自社のWebサイトへの誘導は大変効果があることが実証されたということです。
多分、ブログより早くその効果が現れると思います。
それが、リアルタイム検索!Twitter効果ということなんだと思います。
これが、一般の方を対象としたTwitter+Webサイトだったら、きっともの凄いことになっていたのではないかと、容易に想像出来ます。
学術関連の狭い、専門に特化した私たちのサイトですらこのような効果があるのですから、やはり、やり方、ツールの組み合わせ次第では、効果のある方法を見つけることも可能なのではないでしょうか?
ふぁるまのぺーじ
http://www.tokosha-inc.co.jp/pharuma/
※トップページの一番下
Twitter-tokoshasakata
http://twitter.com/tokoshasakata
病院で使える「臨床統計解析」~ Excelとフリーソフトで臨床データをどんどん解析する~を2月15日に発売。
手前味噌で恐縮ですが、病院で使える「臨床統計解析」~ Excelとフリーソフトで臨床データをどんどん解析する~,本を2月15日に東広社が発売しました。
弊社の出版部の編集が頑張って作った力作です!!
臨床検査技師の方には、お奨めの本です。あるいは、臨床検査技師専門学校の学生の方にも、ぜひ読んで頂きたい一冊です。
ご購入は、アマゾンまたは東広社で購入出来ますので、よろしくお願いします!
よく、出版社の新刊案内などを見ていましたが、自分の会社の人間が作った本だと、
親近感が全然違いますね!苦労をみているだけに、何とか報われて欲しい!と、
勝手な言いぐさですが、出来るだけ多くの方に購入して頂きたいと思ってしまいます。
ぜひ、ぜひ、よろしくお願いします。
◆定価:4,200円
◆出版社:東広社
◆著者:佐藤 正一
◆購入:アマゾンまたは東広社に直接ご連絡下さい
東広社
東京都渋谷区渋谷2-3-8 倉島ビル4F
TEL.03-3409-8803 FAX.03-3499-6280
http://www.tokosha-inc.co.jp

特集企画のガジェット
特集企画の案内をガジェットで作成したものがこれ!
このコードをご自分のブログやiGoogleに貼り付けることが出来ます
広告の死について
織田(おりた)浩一氏が発行しているメルマガ、「広告の近未来 by アドイノベーター」は、広告の世界について常に新しい情報を発信している、本当に勉強にになります。
9月20日号のメルマガで広告の危機について、警鐘の記事を読み、どうしても全文を掲載したいと思い、織田さんに転載したい旨お願いしたところ、快く許可していただきました。
学術広告に携わる全ての人に是非とも、記事を読んでいただき、インタビューをご覧になって頂きたく掲載いたします。
「広告の近未来 by アドイノベーター」 織田(おりた)浩一 Digital Media Strategies, LLC. Seattle, Washington, USA http://adinnovator.typepad.com/ad_innovator/2007/09/garfield.htmlGarfield氏、広告の死について語る
ロンドンのOgilvy Digital Summit「Verge」でAdAgeのコラムニストBob Garfield氏がインタビューを受けている。その内容を簡単にまとめると、
- 広告ビジネスは今の報酬制度と、企業と消費者をつなげる新しい存在意義を見つけないと死にいたる
- エンゲージメントをもつブロガーは、企業の花粉を消費者に運ぶミツバチのようなもの。
- 多数の人の低い共通項を探してメッセージを流す企業コミュニケーションは終わった。
Youtubeを活用しよう
任天堂のWiiのコマーシャルが米国で大ヒットしたことは、以前ご紹介したのですが、このブログで直接ご覧になれるようになりました。
改めて、ストーリーを展開しながら商品をプローモーションするバイラルアド、今後ネットで配信するやり方は増え続けると思います。
◆任天堂 WiiのCM 米国版◆
実はYoutubeを使ったこうしたやり方を、ブログでさらに紹介する方法が、私たちの学術広告の世界でも
応用出来るものであり、映像をとりいれることで、さらに伝えられるメッセージは多くなり直感的に理解してもらえる利点があります。
たとえば、セミナーや講演会の模様などを簡単に紹介出来るというわけです。
学会や展示会なども、Youtubeにアップしておいて、自分たちのWebサイトで、あるいはブログで紹介すれば、サーバーの負荷も軽減できます。
映像関連は苦手な私ですが、勉強して何とか苦手意識を克服して、新しいメディアの利用法や活用法を考えてみたいと思います。
電子ジャーナル-ビジネスモデルについてのささやかな希望-
電子ジャーナルのビジネスモデルについては、今のところ確立されたモデルが存在しているとは言い難いようです。確かに、エルゼビアなどの大手出版社などは電子ジャーナルを有料配信し、しかもその配信しているデータベースも圧倒的な数を誇っています。
その一方で、オープンアクセス運動、機関リポジトリなどの動きがあり、かならずしも先のエルゼビアなどの出版社が、大学、研究機関等において諸手をあげて歓迎されているとは言い難い側面があるのも事実のようです。
米国の国立衛生研究所(National Institute of Health: NIH)のPubMed Centralでは2005年5月から無料公開されたのがいい例です。
人類の知的資産は私的所有ではなく、出来れば人類の共有財産となって非営利団体等で管理運営されるのが理想的な形といえるのではないでしょうか。
とはいうものの、現実はそう簡単ではありません。
すでに一部の出版社などが巨額の資金を投入して、学術論文を集め、データベース化し、電子ジャーナルとして配信出来るように、システムを構築し多くの大学、研究機関の多くの研究者を支援してきた実績があり、この活動は単にビジネスという言葉では言い表せないものがあります。
なぜなら、海外における学術コミュニケーションは出版社がその役割を担ってきたからです。
この点において、出版社の役割は重要だったのだ。一方国内における学術コミュニケーションは学会等がその役割を果たしてきたのとはやや事情が異なります。
問題はその費用(価格)です。
80年代北米を中心におきた、シリアルズ・クライシス(Serials crisis)における、雑誌価格の高騰に端を発した、図書館を中心とした様々な動きは、電子ジャーナルの価格についても同様な動きを招いたのです。
しかし、こうした様々な試みがあったものの、根本的な解決には至っていないのが現実のようです。
電子ジャーナルを無料化できるのが一番望ましいのだが、なかなか難しい。
同じような業界、ビジネスモデルが存在しないこものかと、見回しみてみたら、一つだけ似たような業界があった。音楽業界です。
もちろん、これとて問題がないとはいい難いのですが・・・・
アップルコンピュータ(現在はアップル社)がiPod+iTunesを開発して、音楽コンテンツをダウンロードするビジネスモデルを確立した例が参考になり、ひとつの方向性をを示してくれているような気がします。
電子ジャーナルによる、1論文のダウンロード。このダウンロードに対し課金するというスタイル(もちろん、現在すでに行われていることは承知の上ですが・・・)は、iPod+iTunesの音楽コンテンツのダウンロードと非常に似通っていないだろうか?
ご存じのおように、アップル社のiPod+iTunesは無料でダウンロードできますし、様々なプラットフォームにも対応しています。アップル社が成功したのは、iPod+iTunesを無料公開し、音楽、動画などの様々なコンテンツを有料ではあるものの自分の好きなものだけをダウンロードできるというスタイルにあると考えられます。
それまで、音楽はCD音楽を焼き込みレコード屋などの店頭で売られるのが当たり前でした。ヴァリエーションとして、シングル盤、あるいはCDアルバムというスタイルで売られるの当たり前でした。
消費者は、CDアルバムの中の1曲だけがほしくてても、CDアルバムを購入せざるを得ないのが当時の状況だったのです。また、レコード会社の違うアーティストの曲をそれぞれ1曲ずつという選択肢など、当然なかったのです。
こうした、消費者にとって必ずしもありがたい状況になかった音楽業界に、消費者が自由に好みの曲だけを、レコード会社も関係なく、CDアルバムも関係なく自由に選び、iPod+iTunesの出現によって可能になったのです。
これは音楽業界にとっては革命といえそうです。
有名な話ですが、このことだけが理由とはいいませんが、タワーレコードは倒産という業界にとってまさに象徴的な出来事が起きたのことをみても、インパクトの大きさを実感できます。
学術世界と音楽業界が全く同じとはいいませんが、参考にできる部分があるのではないでしょうか?
現在ある無料電子ジャーナルは投稿者が費用を払って、投稿、公開しているのが一般的なようです。
このスタイルに、1論文の有料ダウンロードを組み合わせ、もっと工夫することで、高額な配信料をさらに、もっと安く配信することはできないものだろうか?
インターネットの世界はオープン化とうのが、大きな流れのような気がしますし、人類の知的財産は人類にとって共有の財産であってほしいという、私の個人的な望みを実現出来るような、そんな「電子ジャーナルのビジネスモデル」が、出てこないだろうか?
ささやかな願い・・・・・・・です。
広告媒体としての電子ジャーナルの可能性
最近注目されている「電子ジャーナル」。
この「電子ジャーナル」が広告媒体にならないだろうか?
紙媒体の広告集稿に頭を痛めていた私にとって一番の課題でした。
とはいうものの、Googleで検索しても電子ジャーナルの広告についての記事を見つけることはできませんでしたし・・・・。
「いったいどうしたものか?」
「これだけ注目されているのだから、大きな流れになることは間違いない、という確信だけが頭から離れませんでした。」
ふとしたきっかけで、「電子ジャーナル」について、お話をする機会があり、自分なりに情報の再収集と勉強をやり直しました。
勉強会での私の話は、はっきりいって、惨憺たる結果で、私の説明でお解りになった方は一人もいらっしゃらなかったのではないかと思います。(涙)
かえってご迷惑をおかけした結果になっと思うと、申し訳なく、ご担当の方にも、なんとお詫びすればいいのか・・・・・(涙)
あらためて、人に説明することの難しさを実感致しました(後の祭りとはこのことです)
しかし、私の経験不足を反省するまでもなく、「電子ジャーナル」は今後、間違いなく、学術分野において、広告媒体として研究すべき対象として非常に重要なものの一つであることは間違いありません。
なにより、印刷媒体から電子媒体へという流れは今後も加速するでしょうし、印刷媒体にない、多くの先進性とインターネット時代に適したもの数多く含んでいるのが「電子ジャーナル」だからです。
北米を中心とした、学術雑誌価格高騰に端を発した、いわいるシリアルズクライシスと呼ばれた時代に価格の抑制と新たな学術コミュニケーションツールを模索した結果、注目された「電子ジャーナル」。
さらに、インターネットが普及するにつれて、「電子ジャーナル」の価値に多くの科学者が気づいたのです。
90年代後半におきたIT革命は、インターネットの通信インフラをさらに充実させ、ITバブルの崩壊後
残されたブロードバンド環境は、Web 2.0と呼ばれる時代へと私たちを導いてきました。
しかしながら、「電子ジャーナル」そのものについても、ビジネスモデルが確立されているとは言い難いというのが正直な私の感想です。
現在、多くの「電子ジャーナル」を配信している出版社であっても、技術革新によってインターネット環境が変われば、現在の立場を保持出来るかは不明です。
かつて、MSーDOS全盛の時代多くのアプリケーションソフトがありましたが、WindowsにOS(オペレーティングシステム)が変わってから、MS-DOS時代のアプリケーションがどの位生き残ることができたか?を考えてみればわかります。結果はそのほとんどが生き残ることは出来なかったのですから。。
Web 3.0と呼ばれる時代とはどのような環境、変化を私たちに与えてくれるのでしょうか?
Webは進化し続けます!
現在、主流のHTML、PDFといった形式での配布が主流となっている「電子ジャーナル」ですが、これとて、そのまま生き残ることが出来るとは限りません。
インターネットは多くの参加する人が自分たちで使いやすいものを作り、それが支持されれば自然と多くの人が使う、という性格をもっています。
テクノロジーに多くを依存している「電子ジャーナル」が今後、どのような進化を遂げていくのか?
誰にも分かりません。
確かなのは、印刷媒体を中心とした学術コミュニケーションが電子媒体を中心としたコミュニケーションが新たに提唱され、新旧のシステムが混在した状況から、よりよいシステムへ移行していく過程のなかで、さらに「電子ジャーナル」も進化を遂げていくのではないでしょうか。
おそらく進化していく「電子ジャーナル」を広告媒体として考える場合、従来の紙媒体で培われた広告ビジネスモデルが役に立たないことを肝に銘じるべきです。
紙媒体におけるスペース広告は、雑誌のあるスペースを広告スペースとして確保、製品の宣伝に利用する極めて限られた閉ざされた空間です。
これに対し、「電子ジャーナル」は外へ、空間へ開かれた媒体と呼ぶことが出来ます。
なにより、巻号数、月号、何ページから何ページまでというメタ情報が意味をもたず、論文のタイトルので十分だからです。
論文がデータベース化されて情報として意味を持っている状態を価値のあるものと等価値に考えられるとき、それは、広告主にとっても等しく価値を持ちます。
「研究者にとって価値ある情報は広告としても等しく価値を持つ。」
これこそが、私が考え続けてきた「電子ジャーナル」が広告媒体として一つの可能性を私たちに示唆しているように思えてなりません。
ネットカフェのパソコンが広告媒体に?
大日本印刷は2007年02月26日のプレスリリースで、ネットカフェに設置された多数のパソコンを広告媒体として利用するユニークな広告の新サービスを、2007年4月より、開始すると発表しました。
全国に約3000店(2005年)展開するネットカフェ市場に、 店内の多数のパソコンを統一的にコントロールして広告用の媒体とし、利用者向けに訴求効果の高い広告を配信するシステムを開発(大日本印刷オリジナルのPCグリッドシステム『AD-POWERsR(エイディーパワーズ)』を応用した広告配信サービスです)。このサービスは、LANに接続されたすべてのパソコンをコントロールし、個室などで利用するパソコン画面上の細長いウィンドウに、個別に広告や店舗メッセージを配信するというものです。
すでに、2007年2月24日から、複合カフェ・アプレシオの「銀座店」、「ららぽーと豊洲店」、「新宿ハイジア店」、「八王子店」、「東陽町店」で、本サービスの実証実験を行い、実験後、アプレシオの全国90店舗に順次展開する予定とのこと。なお、この実験には、広告主として15社が参加する予定。
2005年のネットカフェ市場規模が、全国3,000店舗、2000億円(日本複合カフェ協会 出典)に着目したユニークな新たな広告媒体の開発といえるでしょう。
しかも、ネットカフェの既存の設備を利用するので、新たな費用の負担がなく、広告収入を得ることが出来るメリットは大きいといえそうです。
もし、このサービスがうまくいけば、パソコン教室等にもサービスを展開出来るかもしれません。そうなれば、多くのパソコン教室は新たな収入源を持つことになり、歓迎されるのではないかと思います。パソコン教室は企業が経営する比較的規模の大きいものは、生徒が少なくなっても、なんとかスケールメリットで乗り切ることが可能でも、個人で運営している小さな教室にとって、生徒が少なくなることは死活問題です。そこに新たな収入源が増えることになれば、パソコン教室にとって大いにメリットがあると考えられそうです。
さらに、コンピュータ専門学校、大学などにも、そのまま導入するのが無理でも、システムの応用次第では、新たな市場になる可能性もあります。
今回の大日本印刷が考え出した、既存の市場に新しい広告媒体を導入するというサービスは、私たち学術広告の世界に大いに参考になるような気がします。
新たな費用の負担がなく、既存のものを利用することで、新たな広告媒体を生み出すことは、いま、私たちに一番必要な考え方であり、柔軟な発想が求められているのではないかと痛切に感じました。
電子ペーパーの学術分野への応用
2006年12月15日に私のブログで取り上げた「電子ペーパー」ですが、新しいブログに再掲いたします。
以下前回のブログです。
紙のように扱える新しい電子メディア、「電子ペーパー」が注目されています。
その発端となったのは、2004年2月に松下電器産業がΣBookを読書用端末として発売。同年4月ソニーが同じく読書端末、リブリエを発売した。これがきっかけとなって電子ペーパーが注目されるようになりました。
この読書端末の発売を契機に、電子ペーパーに注目を浴びたことから、2004年を電子ペーパー元年といわれるようになったようです。
電子ペーパーとは、従来からある紙の長所の、「見やすさ」、「持ち運び安さ」、保存性と電子ディスプレーの長所、「書き換え可能」、「デジタル除法の結合」、「省資源」の両方の特性を併せ持つ表示媒体を目指したものです。さらに、電源を切っても表示が保持されるという長所があり、画面の書き換え時の消費電力も液晶ディスプレーと比較しても小さいのが特徴です。
電子ペーパーの応用分野としては、電子書籍、電子辞書、電子新聞、電子雑誌、PDA、ポスター・案内板、電子値札、POPデイスプレー、ICタグ、レストランメニュー、価格表示、
時計、携帯電話、電車時刻表、電車中吊り広告などがあり、その利用用途は広範囲におよびます。
また、将来的な応用分野として、PC、携帯電話などの情報端末と連携して動作する、
ペーパーライクディスプレイとしての利用です。
具体的には、小説、漫画、新聞、などを携帯電話などで取り込み、A4サイズまたは、B5サイズの電子ペーパーで読むというものです。
市場規模は電子ペーパ-元年(2004年)からわずか1年後(2005年)で約50億円、2006年では100億円と急激な伸びを達成。さらにカラー化が実現すれば、一気に市場が拡大すると予想され、本格化する2010年は1,300億円、2016年には2,090億円に達するとの観測もあります。
ところで、私たちの分野ではこの電子ペーパーはどのように応用できるのでしょうか?
その可能性を探ってみると、まず、学術団体の年次大会いわいる学会(総会)場や併設の展示会場などの案内板、スケジュール、パネルなどに利用できそうです。
また、学会抄録号を携帯、ノートパソコンなどからUSBなどの外部記憶装置にダウンロードしたものを
電子ペーパーディスプレイで読むことが出来るようになる。
勿論、学会要旨集だけではなく、論文集などにも応用出来ますし、現状では電子ジャーナルはPCが無ければ読むことが出来ないという問題がありますが、この電子ジャーナルをUSBなどにダウンロードして
電子ペーパーディスプレイで読むことが可能となれば、いつでもどこでも、読むことが出来る、しかも紙に出力して持ち歩くのとなんら遜色のないものとなりそうです。
なぜなら、電子ペーパーディスプレイはとても薄く、折り曲げることも可能になるからです。
問題は私たちの本業である、広告はどうするのか?という点です。
どこに、どのように広告を掲載するのか?
むしろ電子ペーパーディスプレーそのものをクライアントが研究者に配布する方がよいのか?
今後の電子ペーパーの開発動向を見守りながら、広告媒体としての応用を考えるべきか?
以上
あれからわずか3ヶ月もたたないというのに、技術の進歩は早いもので、2月10日付「日経産業新聞」に
ソフトバンクテレコム、日立製作所、富士通が共同で、無線LAN受信電子ペーパーを開発したという記事が掲載されました。
記事によれば、外食、小売店が電子ペーパーにメニューを紹介、との用途例が示されていました。
具体的には、コンテンツを流す時間を決めておき、日替わり、季節限定メニューを無線LAN基地局から
ネット配信をするというものです。さらに電子ペーパーには読むための認証機能が搭載されてます。
今のところ、電子ペーパーを固定し、掲示板のような、使い方を検討しているようですが、電子ペーパーの使い勝っての良さを本当に体感するには、当然のことながら、電子ペーパーを持ち歩くことことで、無線LANと結びつけてしまえば、いつでもどこでも見ることが可能になり、読者は一気に拡がる可能性があります。
当然のことながら、学会等の抄録を必要な論文のみ電子ペーパーにして持ち歩き、学会場で論文発表を電子ペーパーで確認したり、見ながら聞くことが可能になるではないか?
こうしたことが、技術的に解決されれば学術分野での電子ペーパーの応用はかなりあるのではないかと、考えられます。
また、学術分野へ積極的な関与を示すGoogleは無線LANへの取り組みに積極的ですから、出版社等と共同で電子書籍配信を考えたり、図書館と共同で、電子ペーパーに書籍の内容を取り込み、本と同じように借りることが可能になるかもしれない?思いました。
電子ペーパーに取り込む情報量を増やすことが可能になれば、このようなことも全く実現可能な話ではないのではないかと思います。
おっと、広告屋として、私はこの媒体(電子ペーパー)を学術的に応用するだけではなく、広告媒体として考えなければならなかった・・・・。
でも、とりあえず、学会発表等の場で実際に使われなければ、広告まではたどり着けないハナシだ!
もっともっと開発がすすみ、値段が下がれば、私の夢も現実になるかも・・・・
一日も早くそうなることを願いながら。。。。
注目のバイラルアド-新しい広告手法-
バイラルアドという新しいコマーシャル広告の方法が注目されているようです。
Webで検索して調べたところ、「インターネット上で動画や音声CMを生活者が自由にころころ転がして口コミで噂を広めるマーケティング手法です。電子メール方式やブログ、SNSブログに貼り付けたり、YouTubeスタイルの動画SNSから転がすこともできます。」
(以上引用)という説明がされていました。
そして私が一番気に入ったのがこちらです。
http://www.youtube.com/watch?v=p5cPVP_llfo
ご覧になればお判りになるかと思いますが、YouTubeで配信されている、任天堂の「Wii」のバイラルアドです。
日本人には、津軽三味線の音色は珍しくありませんが、これが米国となると話は変わります。米国の方には、もの凄いインパクトを与えたようで、何と1日80万件のヒットを記録したそうです。音楽だけではなく、CM映像のストーリーも興味深く、営業マンとおぼしき2人の日本人が米国の家庭を回り、「Wii」を実演してゲーム機能をアピールする内容で、非常に面白い作りとなっています。ドラマ仕立てのストーリーがあるので、思わず見入ってしまいます。
実はこの点が従来のコマーシャルとは大きく異なる点ではないかと個人的には考えます。
勿論、商品を宣伝はしますが、CMの内容がストーりーを持っているので、あまりコマーシャルと意識しないで、見てしまうのです。
同じようなコマーシャルがナイキのアキバ系のバイラルアドも見物です。
詳しくは書けませんが、興味のある方は、検索してみてご覧になって下さい。
ということで、時間も従来のテレビコマーシャルと較べて、ずいぶんと長いものに仕上がっています。
おそらく、3分~5分位はあるのではないでしょうか?
これだけの長さがあれば、ショートストーリーとしてドラマを見せながら、商品の宣伝をするという、極めて斬新な手法といわざるを得ません。
しかも、費用の点でも従来のテレビコマーシャルと較べて、随分と安上がりになります。
なぜなら、制作費だけで、配信料はYouTubeなどで配信すれば、ほとんど掛かりません。
とは言うものの、Web上での配信ですから、必ずテレビをつければ、契約した時間帯で
必ずコマーシャル映像が流れるというものではありません。
Webの性質上、視聴者(ユーザー)が自分で見つけて、面白いと思ったら映像を見る。
という、弱点もあります。
この点においては、従来のテレビコマーシャルの方が、現時点においては軍配が上がるかも知れません。
しかし、本当に面白い作品(バイラルアド)を制作すれば、Webの性質上、その口コミ効果は絶大で、あっという間に拡がっていくのは間違いありません。
それが証拠に、先ほどご紹介した、任天堂の「Wii」のバイラルアドは、配信されるや
否や、社会現象とさえいわれるくらい、強いインパクトを与えたようです。
マーケティングにも応用できる、この新しいコマーシャル方法、「バイラルアド」研究してみる価値は大いにありそうです。